2009.1.21発売
定価3,800円 [税込3,990円]
STDF-0009 発売元:株式会社スティングレイ
時間■本編98分(×2)+映像特典約25分
面層■片面2層
音声■1:英語(モノラル)/2:日本語吹替(モノラル)/3:音声解説
字幕■1:日本語字幕/2:吹替用字幕/3:音声解説用字幕
画面■16:9/LB ビスタサイズ(1.85:1)+16:9/LB シネスコサイズ(2.35:1)
DAY OF THE ANIMALS (SOMETHING IS OUT THERE)
1977年 アメリカ映画
日本公開日:1978年2月11日(ワーナー配給)

監督■ウィリアム・ガードラー
製作■エドワード・L・モントロ
原案■エドワード・L・モントロ
脚本■ウィリアム・ノートン/エレノア・ノートン
撮影■ボブ・ソレンティーノ
編集■バブ・アズマン/ジェームズ・ミッチェル
音楽■ラロ・シフリン

クリストファー・ジョージ (納谷悟朗)
レスリー・ニールセン (穂積隆信)
リンダ・デイ・ジョージ (宗形智子)
リチャード・ジャッケル (中田浩二)
マイケル・アンサラ (樋浦 勉)
ルース・ローマン (此島愛子)
ポール・マンティ (嶋 俊介)
ジョン・セダー (津嘉山正種)
アンドリュー・スティーヴンス (塩屋 翼)
キャスリーン・ブラッケン (川浪葉子)
スーザン・バックリーニ (高島雅羅)
ウォルター・バーンズ (宮川洋一)

『グリズリー』のスマッシュ・ヒットを受けて、プロデューサー、エドワード・L・モントロとウィリアム・ガードラーが再び組んで作り上げた動物パニックの第2弾。今回はオゾン層の影響で異常をきたしたあらゆる生物が、山にやって来たハイカーたちに襲いかかるというもの。前作『グリズリー』に引き続き登板のクリストファー・ジョージとリチャード・ジャッケルの他、レスリー・ニールセンをはじめとしたキャスティングも豪華な顔ぶれとなっている。
日本では、劇場公開の後TVで数回放映されただけで、ビデオ化もされなかった幻の作品だが、『グリズリー』同様、2006年に米・メディアブラスターが発売した素材を基に“特別版”仕様のDVDを製作。ただし、本作はプロデューサーのトラブルの影響で、ネガが紛失。現時点では、ヴィスタ・サイズの「TVマスター」と、フィルムの状態はかなり劣悪ながらシネスコ・サイズの「プリント」しか存在が確認できなかったため、“両バージョンのダブル収録”という形を取っている。オーディオ・コメンタリーや吹替が楽しめる全長版のTVマスター、フィルムの傷も含め懐かしい名画座の雰囲気を味わえる劇場版、両バージョンを楽しんでいただきたい。
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サバイバル・ハイクを行うためシエラ山脈にヘリコプターで降り立った12人のハイカーたち。ガイドのバックナーを先頭に2週間の行程で山を下りる計画だったが、その頃オゾン層で異変が発生、放射線によって高所に生息する生物に未知の影響が出始めていた。ハイカーたちの周囲では様々な動物が息を潜めて待ちかまえている。そして、最初のキャンプの夜、狼が一行に襲いかかった。だがそれは、この後に続く恐るべき“動物の日”の前触れでしかなかったのだ……。