■2008年11月10日で販売終了しました。■





日本独自にニュープリントからテレシネを敢行! 画面サイズも上映時間も完全フルサイズを再現。『特捜班CI☆5』と同じ、若本規夫氏による新録日本語吹替を収録!

定価4,800円 [税込5,040円]
2008年11月10日販売終了

STDF-0006 発売元:株式会社スティングレイ


DVD15秒スポット (ナレーション:若本規夫)


<SPECIAL FEATURES>
 日本独自のニュープリント・ニューテレシネ
 撮影サイズの4:3フォーマットで収録
 ルイス・コリンズ=若本規夫による新録日本語吹替
 日本版予告編&スポット集
 SASの魅力に迫る8Pブックレット

ファイナル・オプション -DVD-
125分 片面2層 MPEG2 COLOR リージョン2
1:英語(モノラル)
2:日本語吹替(モノラル)
1:日本語字幕
2:吹替用字幕
スタンダード
(4:3)

THE FINAL OPTION (WHO DARES WINS)
1982年 イギリス映画
日本劇場未公開(ビデオのみ)
TV放映題「ファイナル・オプション/地獄の指令」

監督■イアン・シャープ(「特捜班CI☆5」)
製作■ユアン・ロイド(「ワイルド・ギース」「シーウルフ」)
原案■ジョージ・マークスタイン(「オデッサ・ファイル」)
脚本■レジナルド・ローズ(「十二人の怒れる男」「ワイルド・ギース」)
撮影■フィル・メヒュー(「007/ゴールデンアイ」「マスク・オブ・ゾロ」)
音楽■ロイ・バッド(「狙撃者」「ワイルド・ギース」)

ルイス・コリンズ(「特捜班CI☆5」)…スケルン大尉
ジュディ・デイヴィス(「バートン・フィンク」「目撃」)…フランキー
リチャード・ウィドマーク(「合衆国最後の日」)…国務長官
エドワード・ウッドワード(「ウィッカーマン」)…パウエル本部長
ロバート・ウェッバー(「ガルシアの首」「特攻大作戦」)…ポッター将軍
トニー・ドイル(「ダメージ」「エバー・アフター」)…ハドレー大佐
イングリッド・ピット(「ウィッカーマン」「ハンナ・セネシュ」)…ヘルガ

《声の出演 Ver.2005》
若本規夫……スケルン大尉(ルイス・コリンズ)
相沢恵子……フランキー(ジュディ・デイヴィス)
大塚周夫……国務長官(リチャード・ウィドマーク)
長 克巳……パウエル本部長(エドワード・ウッドワード)
秋元洋介……ポッター将軍(ロバート・ウェッバー)
伊藤栄次……ハドレー大佐(トニー・ドイル)


 1980年4月に起きたロンドンのイラン大使館占拠事件を題材に、過激反核組織とSAS(特殊空挺任務部隊)の戦いを描いたアクション大作。「ワイルド・ギース」や「シーウルフ」などの戦争アクション映画を数多く手がけてきた名プロデューサー、ユアン・ロイドが、当時リアルなアクションで世界的に人気のあったTVシリーズ「特捜班CI☆5」のスタッフ・キャストと手を組んだ。そのおかげで、クールかつリアルな訓練シーンや作戦シーンが誕生し、“特殊部隊”映画を代表する作品となっている。ちなみに実は本作は、東宝東和配給によって劇場公開の予定もあったのだが、諸処の事情で見送られ、80年代半ばに東芝映像ソフトよりビデオ・リリースされた。その後、『ファイナル・オプション/地獄の指令』と題されてTV放映もされており、劇場未公開ながら多くのファンを獲得している。


 イギリス治安当局は、核兵器に反対し世界平和を訴える市民団体の一部過激派がテロを計画していることを察知した。そこで英陸軍特殊任務空挺部隊(SAS)のスケルン大尉(ルイス・コリンズ)を、過激派女性リーダーのフランキー(ジュディ・デイヴィス)に接近させるが、計画の全容はなかなか明らかにならない。やがて組織のターゲットが、米国務長官(リチャード・ウィドマーク)など要人の集まるパーティが催される米大使公邸と判明するが、すでに楽隊と入れ替わった過激派によって公邸は占拠された。フランキーは、イギリス国内の米軍基地にある核ミサイルを、スコットランドの軍事基地に発射することを要求。フランキーと行動を共にしていたスケルンは反撃の機会をうかがうものの、彼の妻子も人質に捕られていた。スケルンの妻子救出作戦と並行して、公邸制圧作戦の準備が進められる中、ついに決行の時が来た!