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★頂上作戦 組織再興 皆殺しのバラ―ド
(Runner)
※「007/カジノ・ロワイヤル」監督M・キャンベル演出!
監督:マーティン・キャンベル
脚本:マイケル・フィーニー・カラン
ダフィ ………………… マイケル・キッチン(納谷 六朗)
グローバー …………… ジェームズ・コスモ(朝戸 鉄也)
シルビー …………… バーバラ・ケラーマン(横尾 まり)
モーガン ………………… ビリー・マーレイ(石丸 博也)
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<あらすじ>
銃砲店が二人の男に襲われる事件が発生。CI☆5は事件の裏に暴力団の存在を疑い、調査を開始。ドイルは、犯罪組織に詳しい元CI☆5局員のモーガンを訪ねる。その一方で、狙撃事件、カジノ襲撃が発生。かつて組織を牛耳っていた大物アルビーに容疑がかかる。何者かが自分に容疑をなすりつけ、CI☆5と戦争させようとしていることを悟ったアルビーは、コーレイに直談判を申し入れる。しかし、真犯人の目的はまったく別のところにあった。
<みどころ>
CI☆5が、マル暴関係も仕切っていることが判明するエピソード。元組長にも顔が利くという、コーレイ部長の別の意味での“コワさ”も確認できます。それにしても、警察出身のドイルは敵が多いですね〜。今回も、警察時代の過去の事件がからんできます。スピーディなガンプレイは、マーティン・キャンベル演出ならでは。
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★男の正義は野生の証し
(Wild Justice)
監督:デニス・アビイ
脚本:ラナルド・グレアム
ロス博士 ……………………… サラ・ダグラス(藤 夏子)
キング・ビリー …… ジギー・バイフィールド(井上 和彦)
ヘドレー ………………… リュウェリン・リーズ(峰 恵研)
ジャック……………………… ラリー・ラム(銀河 万丈)
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<あらすじ>
同士の釈放を求め、人質をとり立てこもる男たち。そこへ、ボーディとドイルが突入する。一気に制圧する筈が、犯人の位置を忘れていたボーディが後ろから銃を突きつけられ訓練は終わった。ここしばらくボーディの様子がおかしい。単なるスランプで片付けようとする教官に、コーレイはあくまで原因を追究。だが、ドイルにも、ボーディのガールフレンドにも心当たりがない。そんな中、ボーディのスランプが一気に治ってしまった。すべてにおいて問題がないという教官たちの中で、心理学のロス博士だけが、ボーディの心理状態の不安定さを訴えた。一転躁状態となったボーディには、ドイルの見張りがつく事になったが、ボーディはそのドイルをも巻き込んで、暴走族に喧嘩を売り始めた。
<みどころ>
年だの下り坂だの言われてしまったボーディのスランプですが、それを単なるスランプで済ませず、あくまで原因を探ろうとするあたりがさすがコーレイ部長です。そのおかげでボーディは人殺しにならずに済んだわけですが、果たして、部長の制止がなければ、ボーディは相手に止めをさしていたのでしょうか。ロス博士を演じたサラ・ダグラスは、「スーパーマン
II/冒険篇」「キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2」など映画でも活躍する女優さんです。
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★作戦暗号名スージー その女を保護せよ
(Operation Susie) 監督:イアン・シャープ
脚本:ラナルド・グレアム
ダイアナ …………………… アリス・クリーグ(榊原 良子)
ノースコット ……………… ハロルド・イノセント(加藤 治)
ソマーフィールド ……………… ジョン・ライン(幹本 雄之)
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<あらすじ>
ある学生グループがコカインの取引を行うが、相手とモメて撃ち合いとなる。たまたま部屋にやってきた女学生が流れ弾で死に、学生たちは逃走。CI☆5が捜査を担当し、やがて逃亡中の学生の一人・ダイアナが、英国にコカインを流している某国の、高官の娘だと判明。さらに事件の背後に外務省がからんでいることを察知する。コーレイは、逃亡中の学生ダイアナを保護しようとするが……。
<みどころ>
手の込んだスパイ戦と、緊迫したアクションの数々がみどころの一編。コカイン取引を行っていたダイアナの真の目的が祖国を正常化するためだったり、外務省のダークな思惑など、意外性に富んだ展開。去り行く敵に銃を向けるドイルを、ボーディが「連中も命令でやっただけだ。俺たちと同じだ」と諭すラストが深い余韻を残します。
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☆エピソードについて、さらに詳しく知りたい人はこちらへ!
●Julieさんのサイト「CI☆5 THE PROFESSIONALS」
http://www.geocities.jp/ci5professionals/
●「CI☆5 THE PROFESSIONALS」内「あらすじ」コーナー
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