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特捜班CI☆5は、全エピソードが傑作といっても過言ではありません。 しかし今回のDVD−BOXは、各12話しか収録できませんので、エピソードを厳選しています。
「傑作選DVD-BOX PART2」は、CI☆5ファンの投票による選出。「傑作選DVD-BOX」は、ファンサイト「CI☆5
THE PROFESSIONALS」の管理人Julie様と相談させていただいたうえ、エピソードを選びました。
「傑作選DVD-BOX PART2」は、「007/カジノロワイヤル」「ゴールデンアイ」の監督マーティン・キャンベルの演出エピソード「防衛機密と娘の命と どっちが大事だ!」「寒い国から帰って来たスパイを待つ第4の男」「頂上作戦 組織再興 皆殺しのバラ―ド」3本に加え、『名探偵ポワロ』でおなじみのD・スーシェの凶暴な怪演が光る「盗みのプロの行先はどこだ!!」や、本国イギリスで未放送となった超問題作「黒人差別の張本人は誰なんだ!!」など、名作・傑作揃いです。
「傑作選DVD-BOX」も、 日本で最初に放送されたエピソード「影武者の影武者?じゃ本物は誰だ」と、イギリス本国の第1話にあたる「恐怖の殺人幻覚剤ADX」はもちろん、各キャラクターがメインの話をまんべんなくピック・アップ! CI☆5ファンが選んだ、CI☆5ファンのためのチョイスになっています! |
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特捜班CI☆5は、地上派では全話放送されたわけではありません。最終シリーズの5エピソードが未放送でした。
後年、CSチャンネルで放送されましたが、その際、日本語吹替版は制作されず、字幕のみでの放送でした。
そこで、今回のDVD化にあたり、吹替を新たに制作することにしました! もちろん声の配役は、コーレイ=森山周一郎、ドイル=野島昭生、ボーディ=若本規夫のオリジナル布陣!
「傑作選DVD-BOX PART2」では、「味方とは敵より少ないものなんだ」を新規に吹替制作。本DVDが初公開となる新規吹替をお楽しみください。

「傑作選DVD-BOX」では、「怯える女 闇から呼ぶ声は誰だ」を制作しました。(こちらは今年3月に、CS局ミステリ・チャンネルで吹替版が初放送されましたが、本DVD商品用に私どもが制作した吹替音声が、転用されました) |
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日本のテレビでは、1時間ものの番組のCMをカットした正味時間は、45〜47分です。特捜班CI☆5は、オリジナルは50数分であるため、日本での放送の際、各エピソードが3〜5分がカットされました。
今回のDVD商品では、イギリスのグラナダTVよりオリジナルのマスターを取り寄せました。全エピソード、現存する最長版でのリリース!
あなたがまだ観たことのない、本邦初公開シーンが満載です。 |
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前述のカットシーンについては、放送当時の吹替音源が存在していません。通常のDVD商品には、吹替で観ていてカットシーンにさしかかると、英語音声・字幕表示に自動的に切り替わるものが多くあります。
しかし、"完全無欠"を目指す本商品ですから、カットシーンの吹替も追加で実施! 当然のことながら、該当箇所の主人公3人についても、コーレイ=森山周一郎、ドイル=野島昭生、ボーディ=若本規夫のオリジナル声優が担当!! 途中でいきなり英語音声に切り替わることなく、全編を吹替音源で、存分に楽しんでいただけます! |
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日本版DVDならではの特典を用意いたしました!
日本の初回放送当時の次回予告のうち、現存するものを収録。再放送およびCSチャンネルでの放送の際は、予告編はほとんど放送されていませんので、ライブラリ価値が非常に高いものです(マスターは日本での放送当時のものですので、画質は本編より劣ります)。
また、初期の放送で使用されただけの"assault-course(急襲コース)"バージョンを収録。 ドイルとボーディの訓練風景をスピーディなカットでつないだ、幻のオープニングです(「傑作選DVD-BOX」に収録)。
さらに、主役3声優がナレーションを担当した、DVD用CM60秒完全版を収録! ファンが涙する、当DVD商品のためだけの特別映像です!
そして、「傑作選DVD-BOX PART2」では、日本版ならではのスペシャル特典を収録予定です! |
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「特捜班CI☆5」の吹替台本は、「刑事コロンボ」で“ウチのカミさんが…”の名台詞を生み出した故・額田やえ子氏が担当しました。本シリーズでも、ドイルとボーディの軽快な会話や、部長を「おやっさん」と呼ばせるなど“額田節”は健在です。もちろん、演じる声優もトップ・クラスの実力派が勢揃いしています。
部長のコレーレイには、テリー・サバラスやジャン・ギャバンの声で有名な森山周一郎。ドイルには、「ナイトラーダー」の“キット”を演じ、最近では「CSI:科学捜査班」のW・ペーターゼンの声を担当する野島昭生。そしてボーディの声は、「クロマティ高校」のメカ沢新一役でド肝を抜いた、女性にも大変人気のある若本規夫(旧表記:若本紀昭)。
脇役にも、A・シュワルツェネッガーが持ち役の玄田哲章、星一徹こと加藤精三、「サンダーバード」のスコット・トレイシーの声で有名な中田浩二、「モンティ・パイソン」のマイケル・ペリンを担当した青野武、「コンバット」のサンダース軍曹やシドニー・ポワチエを持ち役とする田中信夫、ジャッキー・チェンの声でおなじみの石丸博也など、大変豪華な布陣となっています。
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「特捜班CI☆5」のエピソードは、一言で現すなら「映画を超えたTVドラマ」。銃撃戦、カーアクション、格闘技、息詰まるサスペンスなど映画並のダイナミックな見せ場が、5分に1回は登場します。
ストーリーも、 窃盗などの軽犯罪が、実は裏で大規模テロ事件につながるなど、連鎖反応的に事件が発展し転がってゆく大胆さ。複雑かつ緻密な構成にもかかわらず、1時間の放映枠内できっちり展開し、鮮やかな結末が、あなたを必ずうならせます。 |
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「特捜班CI☆5」には、性別・世代を超えて、誰もが楽しめる要素が満載です。男性はガン・アクションやハードボイルドの世界に酔いしれ、女性はカッコイイ主人公たち、あかぬけたロンドン・ファッションに必ずや魅了されます。中高年層は、組織のコマとしての主人公たちの悲哀に自分を重ね合わせて共感し、学生はスピーディな展開と派手なアクションに狂喜することでしょう。
家族で、夫婦で、友人たちと、もちろん一人でも楽しむことができる−そんな完成度の高い“オールマイティ・ドラマ”です。 |
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「特捜班CI☆5」の題材は、ソ連や共産圏のスパイがからむ、当時(70年代後半)のイギリスをとりまく難事件、IRAやアラブのテロなど、現代でも色あせないリアルな国際情勢を反映しています。
要人誘拐、病院ハイジャック、麻薬シンジケート、連続爆破魔、ロンドンでの核爆発の危機、人種差別を悪用した犯罪など、テレビドラマの概念を凌駕するスケールの大きなエピソードばかりです。 |
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「特捜班CI☆5」は、主役3人のキャラクターのバランスが絶妙です。部長のコーレイは、厳格かつ沈着冷静、しかし部下思いの人情家。ドイルは元警察官の常識派ですが捜査にかける執念は誰にも負けない。ボーディは元傭兵で特殊部隊あがり、殺人術と武器の扱いに長けるが女性にはちょっと弱い…。
役割分担が明確化され、シリーズものにありがちな性格の矛盾がなく、クールなのに感情移入できるキャラに仕上がっています。もちろん、悪人の性格描写や背景もきっちり描きこまれていて、リアルな敵キャラがシリーズにさらなる魅力を与えています。 |
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